
秋元 了典(あきもと りようでん)
日本画家
天台宗僧侶(元東京浅草・浅草寺)
四条円山派(円山応挙)を継承する
主に花鳥画、仏画
・昭和28年8月13日生まれ
・昭和48年4月 日本画家寺田弘仭に師事。内弟子となる。
・昭和53年6月 新美術協会展(東京都立 美術館)に初人選。
・昭和56年6月 新美術協会展・奨励賞
・昭和61年3月~ 9月 中国・桂林に中国画の研修、留学。桂林画院特別会員となる。以後、毎年中国各地に取材旅行。
・昭和61年11月 茨城県取手市「東急」にて、桂林画院特別展共同出品。
・昭和63年4月 新美術協会退会、以後無所属。
・平成元年6月 比叡山延暦寺にて受戒得度。このころから、本格的仏教絵画の研究を始める。浅草寺奉職。
・平成3年4月 日本画・仏画研究会「道の会」設立。主宰。
・平成4年3月 道の会展。以後毎年開催。
・平成6年9月 朝日ギャラリー (銀座)にて作品展。
・平成7年 茨城県八郷町(現石岡市)の山中に制作と思索のため「草心庵」をむすぶ。
・平成8年10月 常盤画廊(神奈川)にて個展
・平成8年7月 東京セントラル美術館(銀座)にて作品展。以後京都・福井など巡回展示。
・平成10年7月 中国・敦煌の広大な砂漠に現代の石窟壁画を描くプロジェクに日本人画家としてただ一人参加。 以後このプロジェクト推進の責任者。
・平成13年~14年 煌の現代石窟壁画プロジェクトのため、中国各地をしばしば訪れる。(以後毎年数回)
・平成15年 2 0 0 8年完成予定の大曼荼羅「浄上変相図」の制作に没頭。
・平成15年3月 浅草松屋にて「現代石窟プロジェクト」展開催
・平成16年3月 朝日ギャラリー(銀座)にて作品展
・平成18年3月 日本橋小津和紙博物舗2 Fギャラリーにて「心の写し絵」展開催
・平成19年4月 NHKラジオ深夜便「こころの時代」で現代石窟について語る
・平成19年5月 「現代石窟プロジェクト・総合芸術監督」に就任 以後、現代石窟の造営・構想について総合的に指揮をとる。
・平成20年2月 中国揚州・大明寺(鑑真ゆかりの寺) の仏教文化研究院にて日本仏教文化史を教える。
・平成22年7月「中国上海万博」の「現代の遣唐使」として揚州大明寺に「鑑真像里帰りプロジェクト」に尽力。
・平成23年4月~ 都内各地で「写経・写仏」の指導を行い、多くの人に勧める、以後この活動を続けている。
・平成24年7月 東京浅草・浅草寺本堂部退職





























